筋トレしかしてないおしいれブログ

押し入れデスクからのつぶやき

何故海外でフリーカメラマンが出来たのか

 

 

 

僕は23,24歳の時にシドニーで専門学校に通いながら

フリーランスカメラマンをしていました。

 

 

英語はというと、、、学生時代全く勉強してこなっかたので英語との接点はほぼ皆無に近かったです。。。。

当時フィリピン留学が流行っておりかなり安い値段で英語のマンツーマンクラスを

受ける事ができたので4ヶ月間みっちりやってました。

 

初めは宿題の範囲も分からず誰にも助けを求めず

宿題を全くやってこなかった不良みたいな感じでした。

だいぶ端折りますがシドニーで財布を落とし警察、バス会社とカード会社に連絡し

財布発見とカード再発行までできたのです。

やれば出来るんだなと。。自分でも感動したのを覚えてます。

 

本題ですが

何故シドニーフリーランスカメラマンが出来たのか。

 

3つにまとめました。

 

・自分カメラマン!「撮影しますよ!」と話しまくる。

・サイトに登録しSNSで宣伝しまくる。

・バスキングをしてみる。

 

 

自分がカメラマンである事をアピールする

ルームメイト、友達、バイト先、パーティーで出会った人やマッチングアプリ

話しまくる。

一見営業に見えますが営業は一切しません。

カメラマンとしてどういう写真を撮っているのか、どういう写真が得意なのかをアピールする事で思いがけない所で「撮ってほしい!」「写真撮って欲しい人がいるよ!」と紹介してくれたりします。

出来れば自分の写真を見せれればいいですね!こんな感じだよ〜。と

写真に限らずネイリストや美容師でもしっかりアピールする事は出来るかと思います。

友達の美容師もクチコミでしたがカットしてたりしてました。

 

 

SNSで宣伝しまくる

オーストラリアでは現地の方や外国人の人が利用するビックサイトがあります。

Gum tree です。

仕事探し、家探し、ネットショプやマッチングほとんどの事がここででき

僕も実際に仕事、家と飲み会をこのサイトで見つけました。

ここでは主にカメラマンであることをサイトに文章と写真をアップして集客してました。

ただ英文で記入する必要があるのでお客さんも現地の方が多いです。

平均週2での撮影依頼があったりと結構需要は高いです。

すぐ仕事がしたい方はおすすめです!

 

 

バスキングする(ストリートパフォーマンス)

海外では頻繁にストリートパフォーマンスが行われています。

日本でもたまに見かけますよね。

僕も実際にやるなんて思ってなかったです。

では、どのようにしていたのか。

路上に写真を並べ一枚数ドルで販売し、

その横に段ボールを置いて「写真撮ります!旅行の思い出にどうぞ!」と

デカく書いてました。

それを見た観光客や現地の方が買ってくれたり撮影依頼を頼んでくれる方もいました。

 

 

正直どれも上手くいくとは思いませんでした。

集客方法も分からず、とりあえず外国人に営業ばかり。。。

もちろん、お客さんも集まる事もせず。

どれもこれも自分なりに工夫してやってみてこれが合ってるかなと

思った頃には帰国というタイミングでした、、、

オーストラリアで展開している日経月刊誌日豪プレスに特集されたり

しましたがそれも帰国したタイミングで発行されました。。。

これも運命ですね。仕方ないです。

 

 

 

 

今日もお読み頂き有り難う御座います。

早く海外旅行行きたいですね!!!!

僕はタイに行きたいです。。。